From tutimura @ nn.iij4u.or.jp Wed Apr 19 19:44:32 2006 From: tutimura @ nn.iij4u.or.jp (Nobuyuki Tsuchimura) Date: Wed, 19 Apr 2006 19:44:32 +0900 Subject: Unicode =?ISO-2022-JP?B?GyRCJUYhPCVWJWskSCVpJSQlOyVzGyhC?= =?ISO-2022-JP?B?GyRCJTkbKEI=?= Message-ID: <20060419194432E.tutimura@nn.iij4u.or.jp> 土村です。 vf2ft.c に UnicodeTbl[][] という、 JIS -> Unicode 変換テーブルがありますが、 どうやら VFlib2 から持ってきたコードのようです。 たまたま、tetex-src-3.0/libs/gd/jisx0208.h が目に入って、見覚えのあるテーブルを見つけました。 derived from "src/VF_Ftype.c" in VFlib2-2.24.2 と書いてあるので VFlib2 を見てみると、vf2ft.c そっくり、 しかも一ヶ所間違っていたところまで同じテーブルがありました。 テーブルを参照する関数 jis2uni() もまったく同じです。 時期的に VFlib2 のほうが古いのは明らかなので、 今回、もう一度オリジナルのコードを持ってきました。 今度はコピーライト表示をそのままに、 ライセンス情報も入った形で持ってきました。 出典の異なるファイルは独立させたほうがよいと思い、 jis0208.c というファイルに抜き出しておきました。 知らなかったこととはいえ、今まで著作権表記抜きで使っていて、 Kakugawa さんすいませんでした。 --------- さて、VFlib2 のライセンスは LGPL です。 ソースコードの段階で混ぜたので、 xdvi-jp 全体としても LGPL に合致するライセンスに なっている必要があるように思います。 そしてそもそもの話ですが、xdvik オリジナルに、 いつの頃からか、一部に GPL のコードが使われています。 ('xdvi -license' の情報をご覧下さい。) ということは、xdvi-jp のバイナリを配布するためには、 いずれにしても xdvi-jp パッチが GPL に合致する必要を感じます。 これは正しい認識でしょうか? ----- 土村 展之 Nobuyuki Tsuchimura From tutimura @ nn.iij4u.or.jp Thu Apr 20 12:45:33 2006 From: tutimura @ nn.iij4u.or.jp (Nobuyuki Tsuchimura) Date: Thu, 20 Apr 2006 12:45:33 +0900 Subject: Unicode =?iso-2022-jp?B?GyRCJUYhPCVWJWskSCVpJSQlOyVzJTkbKEI=?= In-Reply-To: <20060419194432E.tutimura@nn.iij4u.or.jp> References: <20060419194432E.tutimura@nn.iij4u.or.jp> Message-ID: <20060420124533Y.tutimura@nn.iij4u.or.jp> 土村です。 From: Nobuyuki Tsuchimura Subject: Unicode テーブルとライセンス Date: Wed, 19 Apr 2006 19:44:32 +0900 Message-ID: <20060419194432E.tutimura @ nn.iij4u.or.jp> 土村> いずれにしても xdvi-jp パッチが GPL に合致する必要を感じます。 土村> これは正しい認識でしょうか? 誤解を生みそうな表現だと後から思ったので、補足させていただきます。 # xdvi-jp 全体を GPL に、という意味ではありません。 xdvi-jp のライセンスは、今のままでも かなり制限のゆるいものと思っています。 ですから (L)GPL のソースと混ざったところで、 ほとんどライセンスを変更することなく、共存できると思っています。 ただ、一通りの確認作業をやって、 明確にどこかに書いておくことは意義があると思います。 # ライセンスのことはよくわからないので、 # どなたかに教えていただきたいということでもあります。 ----- 土村 展之 Nobuyuki Tsuchimura